Windows Updateを行う際に表示される「エラーコード:0x8007000d」は、更新ファイルに問題がある場合によく発生します。この記事では、原因と具体的な対処法をわかりやすく解説します。
■ 0x8007000dとは?
エラー 0x8007000dは「データが無効です」という意味で、Windowsが更新に必要なファイルを正しく読み込めない状態です。主な原因は以下のとおりです。
- 更新ファイルの破損や欠落
- 一時ファイルの不具合
- システムファイルの破損
■ 対処法一覧(おすすめ順)
1. Windows Update トラブルシューティングツールの実行
- スタート →「設定」→「システム」→「トラブルシューティング」

- 「その他のトラブルシューティング ツール」→「Windows Update」→「実行」

- 画面の指示に従って修復を完了
2. システムファイルの修復(SFC /DISM)の実行
■ コマンドプロンプトの開き方
スタートメニューの検索窓に「cmd」または「コマンドプロンプト」と入力

表示された「コマンドプロンプト」を右クリック →「管理者として実行」を選ぶ(これが重要!)
■ 実行するコマンド
【ステップ1】システムファイルチェッカー(SFC)
① SFCの実行
sfc /scannow
→ システムファイルをスキャンして破損がないかチェック・修復します。
② DISMの実行
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
→ Windowsイメージの破損を修復し、SFCで修復できないものにも対応します。
※ いずれもコマンドプロンプトを「管理者として実行」してください。
3. SoftwareDistributionフォルダのリセット
- 管理者としてコマンドプロンプトを起動
- 以下のコマンドを順に実行
net stop wuauserv
net stop bits
ren C:\Windows\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
net start wuauserv
net start bits
その後PCを再起動して、再度更新を試してください。
4. 更新アシスタントまたはメディア作成ツールを使う
以下の公式サイトから最新の更新プログラムを適用可能です。
「今すぐアップデート」または「ツールを今すぐダウンロード」ボタンをクリックし、手順に従ってアップデートしてください。
5. 最終手段:Windowsの初期化やクリーンインストール
どうしても解決しない場合は、「このPCを初期状態に戻す」またはクリーンインストールを検討しましょう。
■ 対処法一覧まとめ表
対処法 | 内容 | 難易度 |
---|---|---|
トラブルシューティング | 自動修復 | かんたん |
SFC / DISM | コマンドで修復 | 中級者向け |
SoftwareDistributionのリセット | 更新キャッシュの初期化 | 中級者向け |
更新アシスタント | 手動アップデート | 初心者でもOK |
クリーンインストール | 最終手段 | 上級者向け |
■ まとめ
0x8007000dエラーは、更新プログラムの破損やシステムファイルの異常が主な原因です。まずはトラブルシューティングツールやコマンドによる修復から試し、それでも解決しない場合は手動アップデートや初期化を検討しましょう。
この記事が問題解決の一助になれば幸いです!
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