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Windows Update後にパスワードが消えた?Chrome・Edgeの保存確認とログインし直しの対処法

Windows Update後にパスワードの再入力を求められて戸惑う女性

「Windowsを更新したら、保存していたパスワードが出てこない」
「いつも自動で入れていたサイトで、ログインし直しになった」

Windows UpdateやWindows 11の大型アップデート後に、Chrome・Edgeでこのような状態になると、「パスワードが消えたのでは?」と不安になりますよね。

ただし、ログイン画面が表示されたことや、自動入力されないことだけでは、保存パスワードが削除されたとは判断できません。ログイン状態だけが解除されていたり、いつもと違うブラウザープロフィールを開いていたりする場合もあります。

最初に確認したいのは、Chrome・Edgeのパスワードマネージャーに、該当サイトの情報が残っているかです。残っていれば、パスワードの再設定より先に、入力候補や本人確認、ログイン状態を確認しましょう。

私もWindowsの大きな更新後に、WordPressをはじめ、いつもログイン状態で開けていたサイトから再ログインを求められることがあります。保存しているはずのパスワードがすぐに入力されないと、少し戸惑いますよね。

この記事では、Windows 11の26H2などへの更新後に「パスワードが消えた」「サイトからログアウトされた」と感じたときの確認方法を、Chrome・Edgeそれぞれの手順で解説します。

この記事で扱うのは、Webサイトのログインと、ブラウザーに保存したパスワードです。Windows起動時のPINやパスワードが分からず、パソコン自体にサインインできない場合は、次の記事を確認してください。

👉 WindowsのPINやパスワードが分からない時の対処法

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最初に確認|パスワードが消えたとは限りません

更新後にログイン画面が表示されると、「保存していたパスワードが消えた」と思ってしまいますが、すぐに再設定する必要はありません。

自動入力されない場合でも、保存パスワードが残っていることがあります。入力候補を選ぶ操作や、Windows HelloのPIN・指紋・顔認証などによる本人確認が必要な場合もあるため、削除されたかどうかはパスワードマネージャーの一覧で確認しましょう。

保存されるもの役割消えたときの状態
保存パスワードブラウザーがIDやパスワードを記録するログイン画面で自動入力されない
Cookie(クッキー)サイトにログイン済みであることを記録する保存パスワードが残っていても、再ログインを求められる

たとえばWordPressの管理画面を開いたときにログイン画面が出ても、ユーザー名やパスワードが自動で入力されるなら、保存パスワードは残っています。この場合は、ログイン状態を保っていたCookieの期限が切れたか、何らかの理由で削除された可能性があります。

一方、ユーザー名もパスワードも表示されず、入力欄をクリックしても候補が出ない場合は、パスワードマネージャーやブラウザーのプロフィールを確認してみましょう。

Windows Update後にWebサイトからログアウトされる主な原因

Windows Update後にログイン画面が表示されたからといって、必ずしも更新プログラムがパスワードを削除したとは限りません。更新に伴う再起動やブラウザーの状態の変化をきっかけに、次のようなことが起きている場合があります。

  • ログイン状態を保存していたCookieの期限が切れた
  • Cookieやサイトデータが削除された
  • ChromeやEdgeが別のプロフィールで起動している
  • GoogleアカウントやMicrosoftアカウントの同期が外れている
  • パスワードの自動入力設定がオフになっている
  • セキュリティソフトやクリーニング機能がブラウザーデータを削除した
  • サイト側が安全のため、ログインセッションを終了した

なお、Cookieの期限切れや削除は「ログイン状態が解除される原因」で、プロフィールの違いや自動入力の設定は「保存パスワードが表示・入力されない原因」です。同じように見えても、確認する場所は異なります。

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まずログイン画面の状態を確認する

設定を変更する前に、ログイン画面を見て、どの状態に当てはまるか確認してみましょう。

IDとパスワードが自動入力されている場合

入力欄にユーザー名やパスワードがすでに入っている、または入力欄をクリックすると保存済みの候補が表示される場合は、パスワードは消えていません。

「ログイン」ボタンを押して通常どおり入れるなら、Cookieの期限切れやサイト側の再認証によって、ログイン状態だけが解除されたと考えられます。

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IDもパスワードも表示されない場合

何も自動入力されず、候補も出てこない場合は、ブラウザーにパスワードが残っているか確認します。

この時点では、プロフィールの削除や、保存パスワードを含むデータの削除は行わず、先にパスワードマネージャーを確認しましょう。Cookieやサイトデータを消すと、ほかのサイトのログイン状態まで解除され、状況を確認しにくくなることがあります。

Chromeに保存したパスワードを確認する方法

Chromeを使っている場合は、Google パスワード マネージャーを開き、該当するサイトの情報が残っているか確認します。

  1. Chromeを開き、右上の「︙」をクリックします。
  2. 「パスワードと自動入力」を選びます。
  3. 「Google パスワード マネージャー」を開きます。
  4. 検索欄に、ログインできなくなったサイト名やドメインを入力します。

たとえばWordPressなら、サイト名のほかに「kimiyoya.com」のようなドメイン名で探すと見つけやすくなります。

一覧に該当サイトが表示される場合は、保存パスワードそのものは残っています。WindowsのPINやパスワードを求められたら本人確認を行い、登録されているユーザー名やパスワードを確認してください。

確認したパスワードは、メールやチャットへ貼り付けたり、画面を撮影して保存したりしないようにしましょう。

Chromeに保存されているのに自動入力されない場合

Google パスワード マネージャーに該当サイトの情報が残っている場合は、まずログイン画面のユーザー名やパスワードの入力欄をクリックし、保存済みの候補を選べるか確認します。

同じサイトに複数のアカウントを保存している場合は、使用するアカウントを選ぶ必要があります。また、保存されているサイトのアドレスと、現在開いているログインページが対応しているかも確認してください。

Windows Helloによる本人確認が表示された場合は、画面の案内に従ってPIN・指紋・顔認証などで確認します。これは保存パスワードを保護するための動作で、パスワードが消えたことを意味するものではありません。

Google パスワード マネージャーの[設定]にある「パスワードとパスキーを保存するか確認する」は、新しいパスワードなどを保存するときの確認設定です。オフになっていることだけで、保存済みパスワードが削除されたとは判断できません。

また、「自動ログイン」と「入力欄への自動入力」は同じ意味ではありません。自動ログインをオンにしても、サイトによってはログインボタンのクリックや二段階認証が必要です。

Chromeが別のプロフィールで開いていないか確認する

大型アップデートやChromeの更新後に意外と見落としやすいのが、いつもとは別のChromeプロフィールで開いているケースです。

Chromeでは、プロフィールごとにブックマーク、履歴、保存パスワードなどが分かれています。別のプロフィールで開けば、以前保存したパスワードが表示されないことがあります。

  1. Chrome右上のプロフィールアイコンをクリックします。
  2. 表示されている名前やGoogleアカウントを確認します。
  3. 複数のプロフィールがある場合は、普段使用しているものへ切り替えます。

プロフィールを切り替えたあとに保存パスワードが表示されれば、データが消えたわけではありません。違う保管場所を開いていただけです。

Googleアカウントの同期状態を確認する

Chrome右上のプロフィールアイコンに「同期が一時停止しています」などの表示がある場合は、Googleアカウントへの再ログインが必要です。

ただし、同期が停止したからといって、すぐにパスワードがすべて削除されたとは限りません。まずは正しいGoogleアカウントを使っているか確認し、そのうえで再ログインしてください。

Edgeに保存したパスワードを確認する方法

Microsoft Edgeを使っている場合は、Microsoft パスワード マネージャーを確認します。

  1. Edgeを開き、右上の「…」をクリックします。
  2. 「設定」を開きます。
  3. 「パスワードと自動入力」を選択します。
  4. 「Microsoft パスワード マネージャー」を開きます。
  5. 該当するサイトが一覧に残っているか確認します。

保存パスワードが残っているのに自動入力されない場合は、Microsoft パスワード マネージャーの[その他の設定]などを開き、パスワードとパスキーの自動入力が有効になっているか確認します。項目名はバージョンによって異なる場合があります。

パスワードの表示や自動入力の際に、Windows Helloなどの本人確認を求められる場合もあります。表示された画面の案内に従って確認してください。

Edgeでもプロフィールごとに保存データが分かれています。パスワードが見当たらないときは、右上のプロフィールアイコンから、普段使用しているMicrosoftアカウントで開いているか確認してください。

同期がオフになっている場合は、「設定」→「プロファイル」→「同期」と進み、パスワードの同期状態を確認します。

Edgeでパスワードを生成・保存する方法や、保存されない場合の対処法は、次の記事で詳しく解説しています。

→Microsoft Edgeでパスワードを自動生成する方法|保存されないときの対処法

Cookieを終了時に削除する設定を確認する

パスワードは残っているのに、ブラウザーを閉じるたびにログアウトされる場合は、Cookieやサイトデータを自動削除する設定が有効になっている可能性があります。

Cookieが削除されると、パスワードマネージャーに登録した情報は残っていても、Amazonや楽天、WordPressなどのログイン状態は解除されます。

また、履歴を削除するときに「Cookieと他のサイトデータ」を選択した場合も、多くのサイトからログアウトします。保存パスワードまで削除する項目とは別なので、削除前にチェック内容をよく確認しましょう。

ChromeでCookieの設定を確認する

  1. Chrome右上の「︙」から「設定」を開きます。
  2. 「プライバシーとセキュリティ」を選択します。
  3. 「サイトの設定」を開きます。
  4. 「その他のコンテンツの設定」→「デバイス上のサイトデータ」と進みます。
  5. Chromeを閉じたときにサイトデータを削除する設定が選ばれていないか確認します。

Chromeのバージョンによっては、項目の名前や場所が少し異なることがあります。設定画面上部の検索欄に「サイトデータ」と入力して探しても構いません。

Cookieをすべて許可する必要はありません。確認したいのは、ブラウザーを閉じるたびにサイトデータを削除する設定になっていないかという点です。

Edgeで終了時の削除設定を確認する

  1. Edge右上の「…」から「設定」を開きます。
  2. 「プライバシー、検索、サービス」を選びます。
  3. 「閲覧データをクリア」まで移動します。
  4. 「ブラウザーを閉じるたびにクリアするデータを選択する」を開きます。
  5. 「Cookieおよびその他のサイトデータ」がオンになっていないか確認します。

ここがオンになっていると、Edgeを閉じるたびに多くのサイトからログアウトします。自分専用のパソコンでログイン状態を残したい場合は、「Cookieおよびその他のサイトデータ」をオフにします。

ただし、家族や職場で共用しているパソコンでは、ログイン状態を残すと別の人に管理画面やアカウントを開かれるおそれがあります。使用環境に合わせて判断してください。

セキュリティソフトやクリーニング機能も確認する

ChromeやEdgeの設定に問題がなくても、セキュリティソフトやパソコンのクリーニングツールがCookieを削除している場合があります。

次のような名前の機能が有効になっていないか確認してみましょう。

  • ブラウザー履歴の削除
  • プライバシー保護
  • Cookieの自動削除
  • 不要ファイルのクリーンアップ
  • 終了時に閲覧データを消去

このような機能を使うこと自体が悪いわけではありません。ただし、Cookieを毎回削除する設定にすると、サイトを開くたびに再ログインが必要になります。

原因が分からない場合は、いきなりセキュリティソフトを削除せず、自動クリーンアップの対象にCookieやブラウザーデータが含まれていないかを確認してください。

WordPressで毎回ログインを求められる場合

WordPressの管理画面でも、一定期間が過ぎると再ログインを求められます。これは保存パスワードが消えたのではなく、WordPressのログインCookieに期限があるためです。

WordPressの標準設定では、認証情報の有効期間は「ログイン状態を保存する」にチェックしない場合は2日、チェックした場合は14日です。ただし、チェックしない場合はブラウザーのセッションCookieを使うため、2日以内でもブラウザーの終了などで再ログインが必要になることがあります。

実際のログイン保持期間は、ブラウザーのセッション復元機能や、WordPressのプラグイン・サイト側の設定によって変わる場合があります。

自分専用のパソコンであれば、ログイン時に「ログイン状態を保存する」へチェックを入れることで、再ログインの回数を減らせます。

ただし、次のような場合は期限内でもログアウトされることがあります。

  • ブラウザーのCookieを削除した
  • WordPressやセキュリティ系プラグインがセッションを終了した
  • サイトのURLが「wwwあり・なし」や「http・https」で統一されていない
  • キャッシュ系プラグインやサーバー側のキャッシュが影響している
  • 管理者がパスワードやセキュリティ設定を変更した

WordPress本体やプラグインを更新するたびに必ずログアウトされる場合は、一般的な動作とはいえません。セキュリティ系・ログイン保護系・キャッシュ系プラグインの設定や動作も確認してみましょう。

なお、ログイン保持期間を極端に長くするコードやプラグインもありますが、管理画面を長期間ログインしたままにすると、不正利用の危険も高まります。手間を減らすためだけに、無期限に近い設定へ変更することはおすすめできません。

Microsoft Authenticatorのパスワードが見つからない場合は別の原因

以前Microsoft Authenticatorでパスワードの自動入力を使っていた方は、Windows UpdateやCookieではなく、Microsoft側の仕様変更が関係している可能性があります。

Microsoft Authenticatorの自動入力機能は2025年に終了しており、以前保存していたパスワードはMicrosoftアカウントを通じて、現在はMicrosoft Edgeのパスワード管理機能から確認する形になっています。

Authenticatorアプリからパスワードが見えなくなったケースについては、次の記事で詳しく解説しています。

関連記事:Microsoft Authenticatorのパスワード自動入力が消えた?原因と「今ある場所」、これからの安全な使い方

本当に保存パスワードが消えていたときの対処法

正しいブラウザープロフィールを選び、同期状態も確認したのに保存パスワードが見つからない場合は、次の順番で対処します。

1.別の端末にパスワードが残っていないか確認する

同じGoogleアカウントやMicrosoftアカウントを使っているスマートフォン、タブレット、別のパソコンがあれば、そちらのパスワードマネージャーも確認してみましょう。

ただし、別の端末に保存情報が残っている場合は、状況が分かるまで不用意に同期設定を変更したり、保存データを削除したりしないでください。操作によっては、ほかの端末のデータにも影響する可能性があります。

2.パスワード管理ページを直接確認する

ChromeでGoogleアカウントに同期していた場合は、Google パスワード マネージャーのWebページから保存状況を確認できます。

Google パスワード マネージャーを開く

Microsoftアカウントに保存していた場合は、Edgeの「Microsoft パスワード マネージャー」を確認します。

ブラウザー上では見えなくても、アカウント側に保存情報が残っていることがあります。必ず、以前パスワードを保存したときと同じアカウントでログインしてください。

3.サイトのパスワード再設定を利用する

保存パスワードが見つからず、手元の控えもない場合は、ログイン画面にある「パスワードを忘れた場合」「パスワードをリセット」などの案内を利用します。

再設定メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダーを確認し、登録に使ったメールアドレスが正しいかも見直してください。

このとき、検索結果に表示された非公式サイトから再設定しようとせず、必ず利用しているサービスの公式サイトやアプリから操作しましょう。

4.不審なログインがないか確認する

自分で削除した覚えがない、パスワードが変更されている、登録メールアドレスまで変わっている場合は、単なる自動入力の不具合ではない可能性があります。

  • GoogleアカウントやMicrosoftアカウントの最近のログイン履歴を確認する
  • 身に覚えのない端末をサインアウトする
  • アカウントのパスワードを変更する
  • 二段階認証を有効にする
  • 登録済みの再設定用メールアドレスや電話番号を確認する

複数のサービスで同じパスワードを使っている場合は、同じパスワードを設定しているほかのサービスも変更してください。

パスワードを安全に残すにはどうすればよい?

パスワードをブラウザーに保存していても、「もし表示されなくなったら」と不安になる方は多いと思います。私自身も、必要な情報は別の方法でも確認できるようにしています。

大切なのは、ひとつの保管方法だけに頼らず、第三者に簡単に見られない形で管理することです。

パスワードマネージャーを利用する

保存パスワードの消失に備える場合は、Google パスワード マネージャーやMicrosoft パスワード マネージャーなど、信頼できる管理機能を利用しましょう。GoogleアカウントやMicrosoftアカウントには二段階認証を設定し、アカウント自体を安全に保つことも大切です。

慌てて行わないほうがよい操作

ログインできないときは、まず保存パスワードとプロフィールを確認しましょう。確認前にプロフィールや保存データを削除すると、残っていた情報まで失うおそれがあります。

なお、Chromeの[設定を元の既定値に戻す]では、保存パスワードやブックマークは削除されません。ただし、Cookieやサイトデータなどには影響するため、今回の症状を確認する最初の操作として行う必要はありません。

  • 確認せずに閲覧データをすべて削除する
  • ChromeやEdgeのプロフィールを削除する
  • 同期データを初期化する
  • ブラウザーをいきなりアンインストールする
  • 同じアカウントのパスワードを何度も変更する

まずは「ログイン画面が出ただけなのか」「自動入力されないのか」「パスワードマネージャーから本当に消えているのか」を切り分けることが大切です。

よくある質問

Windows Updateをすると保存パスワードは消えますか?

通常のWindows Updateによって、ChromeやEdgeに保存したパスワードが必ず削除されるわけではありません。

更新後にログイン画面が表示された場合は、Cookieの期限切れや削除、ブラウザープロフィールの切り替わり、同期の停止などが考えられます。まずパスワードマネージャーに情報が残っているか確認してください。

Cookieを削除すると保存パスワードも消えますか?

Cookieだけを削除する操作と、保存パスワードを削除する操作は別です。Cookieを削除するとサイトのログイン状態が解除されることがありますが、それだけでパスワードマネージャーの保存情報まで削除されるわけではありません。

Chromeでは、閲覧データの削除画面でパスワードを含む項目も選択すると、保存情報が削除されるため、実行前に選択内容を確認してください。

Microsoft Edgeでは、バージョン146で「閲覧データのクリア」の削除対象から「パスワード」を外す変更が発表されています。保存パスワードの確認や削除は、Microsoft パスワード マネージャーで行います。

パスワードが保存されているのに自動入力されないのはなぜですか?

自動入力設定がオフになっている、別のブラウザープロフィールを使っている、保存時と現在のログインページのURLが異なる、といった原因が考えられます。

入力欄をクリックして保存候補が表示されるか、パスワードマネージャーに登録されたサイトのURLが合っているか確認してください。サイトの仕様によっては、自動入力を制限している場合もあります。

WordPressを更新すると毎回ログアウトするのは正常ですか?

WordPress本体やプラグインを更新するたびに、必ずログアウトするのが通常の動作というわけではありません。

ときどき再ログインを求められるだけなら、認証Cookieの期限切れなどが考えられます。更新のたびに起こる場合は、セキュリティ系プラグイン、キャッシュ、Cookie、WordPressアドレスの設定なども確認しましょう。

「ログイン状態を保存する」にチェックしても安全ですか?

自分だけが使う、画面ロックを設定したパソコンであれば利用できます。一方、家族との共用パソコン、職場や施設のパソコン、インターネットカフェなどではチェックを入れないでください。

WordPressなどの管理画面を開いたまま席を離れる場合も、Windowsの画面をロックしておくと安心です。

シークレットモードではパスワードやログイン状態が残りますか?

シークレットモードやInPrivateブラウズでは、ウィンドウをすべて閉じるとCookieなどの閲覧データが削除されます。そのため、次回サイトを開いたときに再ログインを求められるのは正常です。

普段からログイン状態を残したいサイトは、通常のブラウザー画面で開いているか確認してください。

まとめ

Windows Update後にサイトからログアウトしていても、保存パスワードまで消えたとは限りません。多くの場合は、Cookieの期限切れや削除によって、ログイン状態だけが解除されています。

まずログイン画面で自動入力の候補が出るかを確認し、次にChromeやEdgeのパスワードマネージャー、ブラウザープロフィール、同期状態を順番に見ていきましょう。

  • ログイン画面が出ても、パスワードが消えたとは限らない
  • 保存パスワードとログイン状態を保つCookieは別のもの
  • 正しいブラウザープロフィールと同期状態を確認する
  • ブラウザー終了時にCookieを削除する設定を確認する
  • 確認前にプロフィールの削除やブラウザーの初期化をしない

いつも自動で開けていたサイトから突然ログインを求められると、「何か消えてしまったのでは」と不安になりますよね。そんなときは、慌ててパスワードを変更せず、まずパスワードマネージャーに情報が残っているか確認してみてください。

本当に保存情報が見つからない場合は、別の端末やオンライン上のパスワード管理ページを確認し、それでも見つからなければ公式サイトからパスワードを再設定しましょう。

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