【Windows 10サポート終了は10月14日】まだ間に合う!今すぐやること総まとめ

Windows 10サポート終了まであと12日。ESU延長とWindows 11への移行を案内する青系バナー(カレンダーと矢印アイコン入り、1200×630)

Windows 10 のサポートは 2025年10月14日で終了します。翌日からは無償のセキュリティ更新と技術サポートが受けられません。

業務や学習で当面Windows 10を使い続ける場合は、延長セキュリティ更新(ESU)で安全性を補強しつつ、計画的にWindows 11への移行を進めるのが現実的です。

なお、Microsoft 365(Office)アプリはWindows 10上で非サポートとなります(アプリは動作する場合があり、セキュリティ更新は一定期間継続)。

本ページでは、「移行」か「ESUで延長」かの判断軸と、いますぐやるべき最短の手順をまとめました。まずはバックアップを取り、下の診断から進めてみてください。

【再周知】Windows 10 のサポート終了まであと4日(10/14)
10月14日以降、Windows 10 は無償のセキュリティ更新・技術サポートが終了します。
また、Windows 10 上の Microsoft 365 / Office のサポートも同日に終了します(アプリ自体は動作する場合があります)。
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最短診断:あなたはどれ?


【状況別】どうすればいい?

まずは ①バックアップ を取り、次のいずれかを選びます。迷ったら上から順にどうぞ。

あなたの状況おすすめ次に読むリンク
時間は取れる/新しい環境にしたいWindows 11へ移行(推奨)移行の注意点(総まとめ) インストールメディア作成
今すぐは動かせない/業務停止を避けたいESUで1年延長 → 後日計画移行ESU設定(初心者向け) · ESUが出ない時の対処
PCが古い/要件が不安適合可否の確認(移行/延命の現実解を比較)旧型PCで24H2は動く? · 注意が必要です」の対処
Office/Microsoft 365が心配終了後の扱いを確認(更新/サポート範囲)終了後に使える?【2025年版】
買い替え・手放しも検討中データ処理と初期化を先に安全な手放し方(チェックリスト)

ヒント: 作業は AC電源接続・安定した回線・管理者権限で。サード製セキュリティは一時停止→完了後に再有効化。移行時は MicrosoftアカウントとBitLocker回復キーを事前確認すると安全です。


チェックリスト

  1. バックアップ:ユーザー用は履歴+外付けSSD、企業は Windows Backup for Organizations の検討。
  2. 移行 or 延長の決定
     - 移行:移行注意点まとめ → メディア作成 → ドライバ最新化。
     - 延長:ESU設定 → うまくいかない時は ESUが出ない/登録できない対処
  3. Office/Microsoft 365の扱い確認終了後に使えるか を参照。
  4. トラブルの芽をつぶす:アップグレード警告が出る場合は 「注意が必要です」の原因と対処

上のチェックは上から順番に進めれば大丈夫です。まずはバックアップ→「移行 or 1年延長(ESU)」の決定→Office/Microsoft 365の扱い確認→トラブル予防、の流れがおすすめです。作業時は管理者権限・AC電源接続・安定したネットを確保し、サードパーティ製セキュリティは一時停止→完了後に必ず再有効化してください。移行する場合はインストールメディアMicrosoftアカウント/BitLocker回復キーを事前に確認、延長する場合はESU反映に再起動や時間を要することがあるため余裕のある時間帯に行いましょう。適用後はWindows Update/主要ドライバーの更新と、ブラウザー・Office・セキュリティソフトの起動確認までできればOKです。


目的別ガイド

リンクはすべて当サイト内の記事です。各ページで詳しい手順や最新の注意点を確認できます。まずは上から3つ(総論→判断→最新制度)を読んでから、目的別の記事へ進むのがおすすめです。


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よくある質問(Q&A・本文用)

Q. Windows 10のままでも、しばらくは使えますか?
A. 使えますが、セキュリティ更新が無償提供されない点が最大のリスクです。延長する場合はESUで最小限の安全性を確保してください。

Q. Microsoft 365 / Officeは10/14以降どうなりますか?
A. Windows 10 上では“非サポート”になります。ただし、Microsoft 365 Appsのセキュリティ更新は2028/10/10まで継続します(機能更新は2026年8月頃まで)。安定運用のためにはWindows 11への移行を推奨しています。詳細は → こちら

Q. 旧型PCでもWindows 11にできる?
A. 要件を満たせば可能です。満たさない場合の可否や注意点は こちらの記事で→ 旧型PCで24H2は動く?

Q. 個人でもESUは無料になりますか?
A. 原則は有料ですが、条件を満たせば初年度無料になる案内があります。例として、MSアカウントでWindows Backupにより設定を同期した端末に無料オプションが表示される/Rewards 1,000ptで引き換え/EEAは無条件無料など。実際の可否はお住まいの地域・アカウント状態・展開段階により異なります。

※ESUの無料適用の可否・提供ルートは地域や段階的ロールアウトで変動します。Windows Updateの登録ウィザードに表示される案内が最優先です。


まとめ

このページは10/14まで毎日更新し、終了後は「終了後の運用(ESU・M365・買い替え/売却)」へ切り替えて継続します。ブックマーク推奨です。
→ まずは 「移行 or 1年延長」を決めて、該当ガイドに沿って作業を進めてください。

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