④ コマンドプロンプト画面の表示
下記の管理者コマンドプロンプト画面が表示されることを確認。
⑤ ドライブの移動
コマンドプロンプト画面にて「3. ISOファイルのマウント」の「マウントドライブの確認」で確認したドライブ番号を入力し、移動します。(例では、Gの為、「G:」と打ち込み、ENTERキーを押下する。)
⑥ セットアップコマンドの実行
コマンドプロンプト画面で、ドライブが移動していることを確認し、「setup /product server」と打ち込み、ENTERキーを押下して下さい。
⑦ セットアップ画面の確認とインストール
下記のセットアップ画面が起動し、「Windows Serverのインストール」というタイトルになっている事を確認し、セットアップ画面の、「セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」をクリックします。
② セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更画面が下記のように切り替わる為「今は実行しない」を選択し、「次へ」ボタンを押下します。
③ ライセンス条項の確認
セットアップ画面に、「準備をしています」「PCをチェックしています」のメッセージが表示された後、下記の画面が表示される。「同意する」ボタンを押下します。
④ 引き継ぐ項目の選択
セットアップ画面で、引き継ぐ項目の選択を求められるので、
「ファイル、設定、アプリを保持する」
が選択されている事を確認し、「次へ」ボタンを押下します。
⑤ Windows11の更新
「インストールに必要な作業を確認しています」
「PCに十分な容量があるかどうかを確かめています」
のメッセージが表示された後、「インストール準備完了」が表示されるので、「インストール」ボタンを
押下し、更新を行います。
最後に
Windows Updateには、かなりの時間がかかります。
その間、特に入力等の必要もなく、自動で処理が行われます。
そして、幾度かの再起動の後、更新が完了し、ログイン画面に戻るので、ログイン後は、Windows Updateを実施し、モジュールを最新の状態に更新してください。
以上が最新!条件を満たしていないパソコンをWindows11最新バージョン24H2にアップデートする方法です。
作業は、あくまでも自己責任で行なっていただき、本編は参考にしていただけると幸いです。