今回、東京から「踊り子」に乗って、熱海に行ってきました。
東京から熱海に行くための交通手段
東京から熱海に公共交通手段を使った場合の料金について調べてみました。
JR新幹線で行く(1番早い・約41分)
東京ー熱海間を、1番早く行く方法はJR新幹線こだま号を利用するしかありません。
通常料金だと、自由席で3,740円。
小田急とJRを使う方法(乗り換え有・約1時間40分)
電車好きな方ならいいですが、乗り換え有り『小田急で1時間12分+JR東海道本線23分』という方法もあります。小田急で終点小田原まで行って乗り換える方法です。「せっかくだから小田原城も見てから熱海に行く」という方にはお勧めの方法ですが、料金もそこそこかかって3000円となります。
JR東海道本線を利用する(時間かかります・約1時間55分)
料金が1番安いのがJR東海道本線に乗っていく方法で、料金は1980円です。
1番のおすすめ「踊り子」!
東京ー熱海間にJR踊り子という特急電車があります。「踊り子」は全席指定席となっていますので、料金もお高め3,870円です。時間は約1時間20分。
あまり知られて無い、安く乗れる方法があるんです!
通年ではありませんが、この踊り子は「お得きっぷ」がよく発売されます。観光の季節など、大々的に宣伝はしていませんが、そのお得きっぷを使えば通常料金の30%オフ料金(2480円)や、「お先にトクだ値スペシャル」が発売されていたら1780円で乗車できるのです!しかも山手線区間の乗車券も付いて、めちゃめちゃお得です!
私は、EX会員とえきねっと会員なので、お安く旅ができる情報がわかるのですが、通常、駅の緑の窓口や、旅行代理店で購入すると、お得きっぷを教えてくれない場合もあります。旅費を節約できると、その分で美味しいものを食べたり、旅行回数を増やすことも出来ます。
また、電車の料金が安ければ、車での旅行より楽でお得です。GOTOトラベルも再開され、旅行する機会も増えてくると思います。少しでもお得に、そしてたくさんの地域に足を運んでみてはいかがでしょうか?