仕事の選び方・経験からデメリット重視でお伝えします「イラストレーター」編

管理人のきみよやです。今回は私の今のお仕事でもある『イラストレーター』のお仕事についてお伝えしたいと思います。

漫画を描き始めた頃のものです(笑)

幼稚園の頃から、漫画雑誌の絵をなぞったり、同じように描いてみたり・・そんな絵を描くことが好きだった私は

「将来は漫画家さんになりたい!」

と小学生時代は宣言していました。

しかし、両親にその夢は阻まれ(涙)銀行員になったわけですが・・

今、イラストを描いて『クリエイター世界の片隅の端っこの方」で生活しています。

最初は・・

「毎日、好きなマンガを描いて生活できる!」

と思うと嬉しくて、楽しくてルンルンしていました。描きたいこともいっぱいあって、毎日毎日がとても楽しくキラキラしていました。少しずつではありますが、読んでくださる方も出現して「絵で伝えられる事ってたくさんあって、素晴らしい」と思っていました。

しかし「絵を描く」事はそんなに生優しい事ばかりではありませんでした・・

大いなる挫折

それまでは「読者さんがいるだけで嬉しい」と言うだけのお絵描きをしていましたが、生活をするためには

それなりの収入を伴う仕事をする必要

が生じてきました。1個描いて数百円、数千円という仕事を単発でしていては家賃も払えませんし、貯金を切り崩す生活では、いずれ破綻してしまう事は目に見えていました。

そうなると、入札案件や自分から売り込むという最も苦手としている分野を発動しないといけません。

私は、コツコツ自分のイラストを売り込み始めました。

InstagramやTwitterにも描いてみました。

誰かの目にとまらないかな?なんて甘い甘い

日本にはたくさんの漫画家さんや、イラストレーターさんがいます。めちゃ上手な絵を描く人が多いのです。その中に私のような絵を描く人間が混ざったところで、目に止まる訳も無く、ただただそれなりの仕事をする毎日が始りました。そんな日々を過ごして行くうちに

大好きだった絵を描く事が、生活する為だけの義務作業になってしまったのです。

↑こんなの描いていました。

相手が欲しがるイラストと、自分の描きたいイラストには大きな差があって、修正して行くうちに「何やってんだろ」と思うことも増えていきました。でも、求められるイラストを描かないと収入にはなりません。シビアな現実なのです。

↑私が描きたいイラスト

売れるか売れないかは運次第

同じような絵を描ける人、突出して絵が上手い人・・・売れる売れないは確かに

求められている絵を描けるかどうか?

という所が大きいのですが、実際は

有名なインフルエンサーの目にとまるかどうか?

なのでは無いかな?と感じています。例えば、雑誌の編集の方の目にとまるとか、有名人が「好き」と言ってくれるか?などなど、そうして注目を浴びられるかどうかが、大きく作用する世界だと感じています。

なので「運」という面は大きいのでは無いでしょうか?

これからイラストレーターを目指す方へ

これから「イラストレーター」を目指そうとしている方に言いたいのは

そんな簡単な世界じゃない

という事です。運が良ければすぐ売れますし、自分がインフルエンサーだと売れます。もしくは身近に宣伝してくれるようなインフルエンサーがいれば売れます。

奇抜なアイデアも良いかもしれません。

そんな人でも売り方によって売れるかもしれない方法があります。

それはココナラでイラストを販売するという方法です。

ココナラに出品しているイラストレーターさんも山のようにいるので、人の目にとまるような宣伝文句も必要ですし、サムネイルが大事です。

しかし、それでも数件購入される事もかなり難しいのが現実です。しかも労力に反して単価が激安です。ココナラは「簡単です!」とか「こうすればいい」などという宣伝ありますが、万人受けする方法では無いでしょう。私はココナラ自体が飽和状態なんでは?と感じています。



それでも「ココナラを試してみたい!」という方用に、私が実際に使っていた宣伝文句やサムネイル画像など(無料で)今後、公開してみたいと思います。そっくりそのまま真似ても良いですし、少しアレンジを加えてみるのもオリジナリティが出て良いかと思います!

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