先週の猛暑と比べると、日中とても涼しくなったので、昨年から1度も行けてない、上野動物園に行ってきました。
上野動物園の入園には整理券の事前予約が必要です。ご来園前に必ずこちらをご確認ください(施設やイベントの休止、年間パスポート取扱などが記載されています)
*当面のあいだ、入園は東園の表門からのみとなっています。
ちょうどいい感じの曇り空です。蒸し暑いですが、歩きやすい天候です。
入園は時間制です。時間ごとに並ぶ列が違います。私は12:00の予約で、動物園前に着いたのは11:55分でした。もう既に多くの人が並んでいて(ご高齢の方が多かったです)私は、その最後尾に並んで12:00を待ちました。
12:00になり、整理券(バーコード)を係員の方にチェックしていただき、入場券1人600円のチケットを券売機で購入し、入園しました。
入園すると、初にパンダのところに絶対に行く経路になっていました。
もちろん撮影は禁止です。パンダの前を通るのは10秒あるか?どうかですが、その10秒の間にミラクルがありました。
通過する数秒の間に、パンダが目の前で3個の大きなウンチをしたのでした。
私の前後にいた人達からは大歓声が起きていました(笑)パンダ好きな人にとっては、排泄物も愛おしいようです。
続きまして、シロフクロウ達です。こちらを見ています。ガッツリ見られています。
シロフクロウは、名前の通り白い羽毛に覆われた大型のフクロウです。属性はフクロウ目フクロウ科。北極圏に分布しているようです。この日本の暑さは大丈夫なのか?と心配してしまいます。
こちらは、オオワシ、クマタカ、ノスリ。かっこいいです。大きいです。
しかし、人間には無関心ぽいです。
遠くにタンチョウがいました。タンチョウ鶴と呼ばれる事が多いタンチョウです。クチバシから尾の先端まで焼く1.4mあるそうです。大きいです。
狭い中にポツンといるので、なんだかとても寂しそうです。カラスや自然の鳥たちが、タンチョウの側に、たくさん寄って来ていました。
今日はスマトラトラさんが、水浴びをしていました。
水を飲んだりしながら、ずーっと中にいました。こうしていると、とても可愛いく見えます。トラの中でも最小の亜種だそうです。
これは通路脇にあるオブジェです。幼い子だと、びっくりすると思います。
妙にリアルなトラを後にします。
寂しそうな顔をしたテナガザルです。ずーっとここに居ました。
テナガザルと言うだけあって、本当に手が長い!しかも筋肉質です。でも全くここから動かないので、自慢の腕の見せ所は、見られませんでした。
こちらの鳥たちは、とても気さくで人懐っこく、近寄ってきます。
こちらを見ながら、歌っています。ずーっと歌っています。合間に(見えなかったですが、どこかに隠れていた)ワライカワセミが大笑い(鳴き)し始めて、それがおかしくて、私も笑ってしまいました。
参考動画を貼っておきますので、良かったら聞いて見てください。10秒くらいから泣き始めます。きっとクスッと笑えると思います。
シロクマさんコーナーは、多くの人がいました。とにかく固定ファンが多いようで、大きなカメラを持って撮影している方もいらっしゃいました。
この下の広場にもシロクマさんがいましたが、人の多さに、写真が上手く撮れませんでした。迫力ありました。途中で立ったりしていたので、その都度、大歓声でした。
いそっぷ橋です。以前は園内のモノレールを使っていたので、歩いてくると新鮮です。
いそっぷ橋のたもとには、カメさんがいました。かなり写し方が下手です。すみません。
途中で上野の街と空を撮影してみました。曇り空です。真ん中に見える池は不忍池(しのばずのいけ)です。これ、天然の池だそうです。
いよいよ9月8日にオープンした「パンダのもり」です。
もちろん、パンダは撮影禁止ですが、撮影OKのところだけ写真撮って来ました。
入場制限されているだけあって、それほどの混雑はありませんでした。(係員の人が進んで下さいーと叫んでいましたが、進まない人も一定数いらっしゃいました💦係員さんは、本当に大変です💦)
入り口で見たような「う○こちゃん」と同じレプリカがありました。(真正面から取れていないのは、人が写ってしまいそうだったからです💦)
これがパンダのもりです。パンダは、ここに出てくることがあるのでしょうか(謎)
他の動物たちの住まいと比べてみても、本当に贅沢な作りと面積です。さっきのタンチョウを思い出してしまいました。。
これから先の室内にパンダさんがいました。1室1匹という感じで広々とした住まいでした。見れたのはほんの数秒。パンダさん、手厚い待遇です。
前編はここまでです。後編ではハシビロコウなどを掲載していきますので、よかったら見てください。